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楽しい七宝焼き講座

銀箔法1

始めてみませんか!七宝焼き
 今回は、七宝焼きの基本的な技法の一つである「銀箔法」をご紹介します。素材にベースになる釉薬を盛り銀箔をちりばめて焼成して、透明の上釉薬を盛り焼成します。銀箔の光沢が乱反射して効果的な発色が得られます。銀箔の配置や数、釉薬の配色など、色々試してみて下さい。

第2回「銀箔法1」
写真クリックで全体又は拡大写真になります。
「※」は、注意点です。
@ 裏引きをした銅板と釉薬を用意します。

今回使用する釉薬は、
  ベース:A102 「黒」
 上釉薬 :S302 「銀スケ」
      :BX143「青緑淡」
A まず、ベースになる釉薬を盛り付けていきます。
注意点などは、フリット法A〜Hを参照して下さい。
「フリット法」
B フリット法と同じように筆で、CMCを軽く塗ります。(せっかく盛り付けた釉薬がこぼれないように注意して下さい。)
C 細かく、きざんだ銀箔を用意します。
D ホセの先端を使って、バランスを考えながら銀箔を1枚1枚ベースの釉薬の上に配置していきます。
 
       〜F
E
F
G 釉薬や銀箔が崩れないように気を付けながら、絵付け台から金網に移します。

       〜I
H
I
J


電気炉の上などに置いて、充分乾燥させたから、焼成します。
電気炉温度は約800〜840℃
約2分で焼き上がります。
炉内温度が高温になっています。
火傷をしないように、充分に気を付けましょう。
K 焼き上がったら電気炉から出し、銀箔が浮き上がってこないように高温の内にピンセットの先を使って、素早く押さえつけます。〜L
焼けてしまう恐れがあります。木の台の上には置かないように。必ず断熱材の上に置きましょう。
L
火傷しないように充分気を付けて作業して下さい。
M いよいよ、本焼き用の釉薬を盛り付けていきます。今回は、写真で分かりやすいように「銀スケ」と「青緑淡」を使用しました。
N 銀箔の輝きを損ねないように、出来るだけ薄く均等に盛り付けます。
O 違う色を盛り付けるときは、ホセ先に付いた前の釉薬を充分に洗い流してから盛り付けていきます。
P 盛りつけ終了。
充分乾燥させてから、焼成します。
Q 電気炉温度は約800〜840℃
素材を入れると温度が下がりますので少し高めの温度設定にしておきます。
R 電気炉に入れて、約2分後取り出します。
取り出した直後の様子。
全体に赤味がありかなり高温な状態でまだ充分発色していません。
焼けてしまう恐れがあります。木の台の上には置かないように。必ず断熱材の上に置きましょう。
S 出来上がり

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