真珠の種類 |
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真珠には、天然真珠と養殖真珠がありますが、市場に出回っているものはほとんどが養殖真珠です。 真珠の種類は、アコヤ、シロチョウ、クロチョウ、マベ、淡水などあり、その主な生産国は、日本(アコヤ、淡水、マベ)、中国(アコヤ、淡水)、オーストラリヤ(シロチョウ)、タヒチ(クロチョウ)、インドネシア(シロチョウ)です。 | |
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上図の貝から右の写真の真珠が出来ます。左から、アコヤ、シロチョウ、クロチョウ、マベ、淡水パールです。 |
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左の写真は、アコヤ真珠の色による違いです。俗にナチュラルブラックと言われている物は、アコヤの中でグレー系(写真右はじ)を選抜した物でタヒチ産のものとは違います。 | |
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☆真珠の取り扱い方 |
真珠は貝によって作られた生物起源の宝石なので変質しやすく、汗や酸・アルカリに冒されやすいという性質を持っています。着けたままでお風呂に入ったり(硫黄分の強い温泉などは特にご注意下さい)、化粧液などが付着しないように気を付け、使用後は柔らかい布で真珠の表面を拭いて下さい。また、保管の際は、キズが付きやすい(モース硬度41/2〜21/2)ので、硬い宝石とは別にして下さい。 |
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